白砂と石の枯山水と縁側(イメージ)

足す、より。

引いて、のこす。

余白に、こころ。

The Beauty of Emptiness

余白のうつくしさIro no Ha ── Essay 07

Column和のこころ2026.09.29

白い砂と、いくつかの石。枯山水の庭には、水がないのに、たしかに川が流れて見える。足すのではなく、引くことで生まれる景色。

いちばん大切なものを引き立てるのは、余白なのかもしれません。飾りすぎない指輪が、ふたりの手をいちばん美しく見せてくれるように。

石畳の坂道と五重塔の見える町並み ── 和の情景(イメージ)
坂の途中、時をこえる塔。(写真はイメージ)

IRONOHA〜彩乃瑞〜の九つのデザインは、扇 のかたちに商品を象り、余分をそぎ落としたフォルム。細く、まっすぐで、けれど記憶に残る。引き算のうつくしさを、指の上に。

何もない砂の上に、こころが宿る。シンプルであることは、貧しいことではありません。余白を選ぶという、豊かさ。

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