くぐる、ひとつ。
朱の、向こうへ。
約束の、はじまり。
The Vermilion of a Vow
祈りの朱Iro no Ha ── Essay 06
苔むす杜のおくに、朱の鳥居がひとつ。くぐるということは、ひとつの境をこえること。これまでと、これからのあいだに立つ、小さな節目。
婚約も、結婚も、いくつもの鳥居をくぐるような道のり。そのたびに、ふたりは少しだけ強くなり、少しだけやさしくなる。
朱は、魔を祓い、はれの日を彩る和の色。IRONOHA〜彩乃瑞〜の「瑞」は、みずみずしく、めでたいことを意味します。日本の色とこころを、ふたりの指先に。
鳥居の朱は、時をこえて受けつがれてきた祈りの色。あなたとくぐる次の鳥居の先に、どんな景色が待っているでしょう。

