ほどけない、結び。
紅と白に、願いをこめて。
ふたりを、結ぶ。
Mizuhiki Knots and the Ring That Binds
水引の結びと、結ノ輪 ── 「結ぶ」ということばIro no Ha ── Guide 18
ご祝儀袋や結納品にかけられた、紅白の細い紐。水引(みずひき)は、日本の贈りものに欠かせない飾りです。その結び方には、贈る相手へのたしかな願いが込められています。結婚の祝いに選ばれる結びと、「結ぶ」ということばについてまとめました。
水引とは
水引は、和紙をこよりにして糊で固めた紐で、贈りものの包みを結んで飾るために使われてきました。贈りものが無事に届くよう封をする意味や、魔除けの意味があったともいわれます。色や本数、結び方はお祝いの種類によって使い分けられ、地域や家によっても習わしが異なります。
結婚の祝いには「結び切り」と「あわじ結び」
結婚のお祝いには、一度結ぶとほどけない「結び切り」や、両端を引くほど固く結ばれる「あわじ結び(あわび結び)」が使われます。どちらも「一度きりであってほしい」「末永く結ばれるように」という願いを表すとされています。
反対に、何度でも結び直せる「蝶結び」は、出産や入学のように何度あってもうれしいお祝いに使うもので、結婚の祝いには選ばないのが一般的です。ご祝儀袋を選ぶときの目安にもなります。
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紅白と金銀 ── 祝いの色
結婚の祝いの水引には、紅白や金銀の色が多く使われます。紅白は古くから祝いの色とされ、金銀はより華やかで格の高い祝いにふさわしい色とされてきました。結納品では、さらに華やかな飾り結びが用いられることもあります。
「結ぶ」ことばと、結ノ輪
「結ぶ」は、紐を結ぶだけでなく、縁を結ぶ、契りを結ぶ、実を結ぶ ── 人と人とのつながりや、時間をかけて実るものにも使われることばです。結婚を「ご縁を結ぶ」と言いあらわすのも、そのひとつです。
IRONOHA〜彩乃瑞〜では、結婚指輪を「結ノ輪(むすびのわ)」、婚約指輪を「誓ノ輪」、婚約指輪と結婚指輪を組み合わせるセットリングを「組ノ輪」と呼んでいます。ほどけない結びに願いを込める水引のように、九つのデザインそれぞれの名前と詩に、ふたりの縁を結ぶ物語を添えています。
ふたりを結ぶ、結ノ輪
価格はすべて税込。各デザインの詳細・サイズ別価格は商品ページでご覧いただけます。
- 結婚祝いの水引は、何結びを選べばよいですか?
- 一度結ぶとほどけない「結び切り」や、固く結ばれる「あわじ結び」が一般的です。何度でも結び直せる「蝶結び」は、結婚の祝いには使わないとされています。
- 水引の色は何色がよいですか?
- 結婚の祝いには紅白や金銀が多く使われます。地域や包む金額によって選び方が異なることもあるので、迷ったら贈る地域の習わしを確かめると安心です。
- 「結ノ輪」とは何ですか?
- IRONOHA 彩乃瑞での結婚指輪の呼び名です。婚約指輪は「誓ノ輪」、セットリングは「組ノ輪」と呼んでいます。
- 結納品にも水引は使われますか?
- はい。結納品には水引で飾った品が多く、華やかな飾り結びが使われることもあります。品の数や飾り方は地域によって異なります。





