風に、しなる。
折れず、まっすぐ。
空へ、ふたりで。
Straight, Together
まっすぐに、ふたりIro no Ha ── Essay 04
木もれ日の落ちる竹林を、ふたりで歩く。まっすぐに空へ伸びる竹は、風の日にはしなり、けれど折れることはない。
つよさとは、かたさのことではないのかもしれません。しなやかに受けとめ、また立ち上がる。ふたりで重ねていく時間も、きっとそんな竹のように。
IRONOHA〜彩乃瑞〜は、四十七音の いろは歌 のように、ひと組ずつの物語を指輪に映します。まっすぐな地金のライン、涼やかなプラチナの白。夏の光に似合う一輪を、指の上に。
節をひとつ越えるたび、竹はまた高くなる。ふたりもきっと、いくつもの季節を越えていく。まっすぐに、これからも。

